技術紹介

カッター交換

スライド回転式ディスクローラーカッター交換装置

岩盤区間の掘削において、作業者が切羽面やチャンバー内などの危険空間で作業することなく、シールドマシン内(カッターフレーム内)から、大気圧下で安全にディスクローラーカッターを交換することが可能です。

スライド回転式DRC交換装置

特長

  1. カッターフレーム全断面にディスクローラーカッター交換装置を配置可能
    • 2リングタイプディスクローラーカッターを採用し装置の装備総数を最少化
    • フレーム本数削減により土砂取込の有効開口を確保
  2. 高水圧にも対応可能
    • 2.0MPa泥土・泥水下での交換作業実証済み
  3. 土砂掘削用カッターにも換装可能
    • 複合地質(岩盤・土砂混合)にも対応可能
  4. 土砂圧密防止機構・ディスクローラーカッター摩耗検知機構を装備
    • 土砂流入防止の制限板と加泥吐出によりカッターホルダー内圧密を防止
    • 偏摩耗防止のための磁気式摩耗検知および摩耗量計測の物理式摩耗検知を装備
  5. 高いメンテナンス性
    • ディスクローラーカッター交換装置一式(ボールゲート・ホルダー部)も水圧下で交換可能
カッター交換(実験機写真1)

円弧ゲート式ビット交換装置

カッター交換(説明図1)
  • 大気圧下で安全にビット交換が可能。
  • 円弧ゲートは閉止時に後方に引き寄せる構造で、高水圧化でも外圧を利用し確実に止水が可能。
  • 開閉時にゲートシールがシール面から離れているので、動作がスムーズで、シールの損傷リスクも低い。
  • コンパクトな構造で、ディスクカッターのような大型の掘削ツールを交換する装置に適している。
  • ビット引抜時の空隙に充填材(グリス等)を注入することにより、地山の崩壊・流入を防止する。
  • 種々の掘削ツールに対応可能で、例えばディスクカッターとツースビットの入替えが可能。
  • ゲートを外すことが可能で、シールが損傷した場合も交換が可能。

カッター交換(説明図2)
カッター交換(説明図3)

円弧ゲート式ビット交換装置

スライドシャッター背面圧着シール式ビット交換装置

カッター交換(リレー式交換方式の図)

特長

  • 大気圧下で安全にビット交換が可能。
  • ゲート開閉時にインナーケーシングを後退させることで、ゲートとシールが接触しないため、ゲートの動作がスムーズで、シールの破損リスクも低い。
  • ゲート閉後にゲートシールをゲートに押し付けることで確実に止水が可能。
  • コンパクトな構造で、さらに多連化にすれば、ビットを密に配置することが可能。
  • ビット引抜時の空隙に充填材(グリス等)を注入することにより、地山の崩壊・流入を防止する。
  • ゲートを含む主要部品を交換できるのでメンテナンス性に優れる。
  • ゲートシール損傷時は、インナケーシングを引抜くことで交換が可能。
カッター交換(カッタヘッド内)
カッター交換(シールドマシン カッタヘッド内)

大口径向け機械式ビット交換装置

カッターヘッドの中央部又は脚部に設けたアクセスホールから、作業員がカッタースポーク内に入り、簡易な治具を使って摩耗したカッタービットの交換作業を行えます。摩耗したビットの交換はもちろん、切羽状況に適したビットへの交換も可能です。当社では、2002年以降、9基のマシンに搭載した実績があります。

カッター交換(カッタヘッド内1)
カッター交換(カッタヘッド内2)

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