技術紹介

高速施工

同時掘進(ロングストローク式)

シールドマシン同時掘進(ロングストローク式)

シールドジャッキストロークとテール内スペースを延長することで、掘進とセグメント組立の同時施工が可能です。セグメント組立位置までの自動移送をする半自動エレクターと組合わせることで、施工の効率化と安全性の向上を実現します。

納入年/納入場所2009年 / 東京都
工事名中央環状品川線シールドトンネル(北)工事
施主名首都高速道路
施工者名鹿島・熊谷・五洋JV
マシン外径12.55m
掘削距離8,030m
特長機械式ビット交換装置、バキュームエレクター

同時掘進(ダブルジャッキ式)

同時掘進(ダブルジャッキ式)

掘進ジャッキと組立ジャッキを内胴に装備することで、推進とセグメント組立を同時に行うことが可能です。

納入年/納入場所2003年 / 東京都
工事名東西連係ガス導管新設工事
施主名東京電力(株)
施工者名鹿島・西松・大林JV
マシン外径3.62m
掘削距離9,030m
特長最高月進1,168m、平均月進665m

セグメント自動組立システム

セグメント自動組立システムは、セグメント搬送・供給・把持・位置決め・締結の一連の作業を自動化したものです。多様なセグメント継手形式(短ボルト・長ボルト・コッター等)に対応可能で組立品質・安全性向上、大口径では特に高速化を実現することが出来ます。

セグメント自動組立システム概念図

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